2008年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2008.07.16 (Wed)

今更 フィラリア話

昨年秋 プリ犬の心臓の不整脈と雑音疑惑・・・ 
心臓病は
もうお腹いっぱい結構です って言いたい  これが本音
 
フィラリア投薬が上手くいかなかったのかもしれませんね・・なんて軽く言われました

もうもう 驚きと焦りで
掛かりつけ獣医さんの元に駆け込みましたっけ   


結果は
なんともなかったので こうして暢気に日記に書くことが出来るのですが
 

                                         ・・・これが昨年秋の話





先日というか 6月初旬 ある動物病院で順番を待っていた時
耳に入ってきたのは フィラリアの陽性反応 

 これだけフィラリア投薬が メジャーになったと言うに やはりあるんだ と 震撼

 そして 結果を受け取っているワンは・・・外犬さんって感じのワンコじゃなかったのよね







そして さっき読んだブログ記事なんだけど 丁度フィラリアのことを書いていました
http://blogs.yahoo.co.jp/ponpoko6691535/folder/867635.html

ある獣医さんのブログの記事 (リンク 転載フリーの記事です)

【どうぶつ病院診療日記 】
ぼちぼちフィラリア年中投与?
http://blogs.yahoo.co.jp/ponpoko6691535/folder/867635.html

上記ブログ お勧め記事
【ぼちぼちフィラリア年中投与? 2008/7/15(火) 】
【フィラリア薬とヤフーオークション 2008/5/7(水) 】
【2年に一度くらいは、「飲んでいたのにかかった犬」が出る 2008/5/3(土) 】
【フィラリア検査、なぜいるか 2008/5/1(木) 】
【フィラリアの予防、いつからするか 2008/4/19(土) 】
【フィラリアの寄生場所は、心臓ではなく肺動脈です 2008/3/27(木)】
【フィラリアの薬はいつまで飲むか 2007/10/26(金) 】
【【フィラリアの人への危険性 2007/9/22(土) 】
【検査なしでフィラリアの薬出せ? 2007/6/9(土) 】
【結構役に立つ「フィラリアの標本」 2007/5/29(火) 】




[ 転載記事です ]

先の記事でも書いた通り、フィラリアの薬というのは、
フィラリアが入ってこないように予防をする薬ではなく、
入って来たフィラリアの幼虫を、まだ未熟な段階のうちに殺してしまうと言う、
「幼虫の駆虫薬」です。

フィラリアの幼虫のうち、確実に駆除できるステージと、そうでないステージというのがあるのですが、
いつからいつまで確実に殺す事ができるかというのは、
フィラリアの薬剤によって異なります。

イベルメクチン製剤であれば15-50日前に入って来た幼虫を確実に殺す事ができ、
ミルベマイシン製剤であれば15-60日前に入って来た幼虫を確実に殺す事ができます。

要するに、ミルベマイシン製剤でも、60日前よりも以前に入って来た分は、
100%駆除できなくなってしまうという事です。

フィラリアの予防時期が始まってしばらくですが、
患者さんの中には、まだ始めておらず、
「遅れましたけどフィラリアの薬を下さい」
と言って来る人もちらほらいます
(6月に入った時点で、去年来ていてまだ今年来ていない人には電話で連絡をしているのですが)。

少しばかり予防の時期が遅れているくらいであれば、
予防開始の時期も余裕を持って設定していますので、
すぐに始めてもらって、12月まで飲んでもらえばそれで良いのですが、
あまりに遅くなって来ると、飲ませる時期をいつからいつまでにするか、
ということが考えものになって来ます。

というのも、フィラリアの感染時期に入って、
ミルベマイシンで60日、イベルメクチンでは50日以上たつと、
普通にフィラリアの薬を飲ませても、
予防しきれない期間が出て来るからです。

うちの地域であれば、HDUでの予想開始時期が今年は5/30なのですが、
そうすると、7/14が50日後、7/24が60日後ですので、
それ以降に始めても、5/31から飲み始めの15日前までは、
駆虫できず、幼虫が成長してしまう可能性が出て来ます。

具体的に言うと、8/15に予防を開始しようとすると、
5/31から6/16までは、ミルベマイシンを使ったとしても、
予防できない時期があるわけです。

その予防できない可能性のある時期をどうするか、
という事については、2つの考え方があります。

ひとつは、とりあえず12月まで予防して、
来年の春にまた血液検査をする、ということです。
そしてもうひとつは、今年の冬は続けてフィラリアの薬を投与を続けて、
年中投与を行う、ということです。

イベルメクチンの薬には、「蓄積効果」というものが知られており、
1年以上続けて飲ませる事により、本来幼虫駆虫の用量では殺せない、
大きくなった虫でも、ぽろぽろと死んでくれる、
という効果が報告されています。

蓄積効果で初夏に入って来た幼虫が死んでくれる可能性は100%では無いのですが、ある程度の部分はカバーできます。
普通に12月まで飲ませて終わった場合は、
最初の抜けていた部分で感染が起こるかどうかは運次第という事になります。

年中投与を行えば、春先抜けていた分も、
カバーしてくれる事が期待できますので、
HDU開始から60日以上たって予防が開始となる場合は、
初回をミルベマイシンで開始し(10日間長いからです)、
その後は年中投与をする、という選択肢をお勧めしています。

一番良いのは4~5月の間に来院してもらい、
遅れないように予防を開始してもらう事ですが、
都合で遅れてしまう、という人もちらほらいらっしゃいます。

事情もあろうかとは思いますが、
フィラリアは感染すると亡くなってしまう可能性がある病気であり、
今年の血液検査でも、すでに5頭ほどが陽性となって検査に引っかかっていますので、
遅れないように、途中で抜けたりしないように、
皆さん頑張って予防してあげて欲しいと願います。

                                  以上です







しっかりお薬 飲ませなきゃ・・・

猫にも フィラリア罹患例があると聞き もうもうビクビクですよ(--;
でもって 手っ取り早く出来ることって何かな と
ニャンズワンコ食にニンニク使ってます 蚊が来ない身体になりますように って
EDIT  |  16:25  |  ワン子&にゃんs快適生活  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 
 | BLOGTOP |